航海

この航海の行きつく先は…

ギリシャ、イタリアに始まる欧州債務危機

それに連鎖する世界的経済危機。

そして日本を襲う危機は…

原油価格の上昇

それに相互作用し高騰する穀物価格

あまりにも不自然な円高圧力

また、急な政策に思えるかもしれないがTPPもしかり

次々に襲いかかってきていると言うより

実は以前から少しずつ忍び寄り確実に実行されている。

今思えば戦争というものを正当化した

湾岸戦争の時から描かれていた戦略であるかのように思えてならない。

これらから共通して見えてくるのはひとつ

日本の企業が、日本民族が、世界へと散っていくこと。

日本の唯一の資源が規律や節度を伴った

情熱や研究心などエネルギー溢れる人であるならば…

各企業はすでに各国へと散っていますが

円高圧力によりさらに世界へと。

散ったその先の状況が悪化すれば

また次に移ればよいって考え?

そこで働く人の家族は災難ですね。

そしてTPPの行く末はどうなるでしょう

TPPで輸出のばせるのかな?

本当にアジアの成長に寄与できるのかな?

その受け皿はあるのかな?

もしかして狙いは…

民族が、つまり日本の農家が、世界へと散っていくこと?

物の見方に寄っては、いや、自然な流れなのかな?

こんな考え方もできますね。

超未来では国家間など必要なくなるのかもしれないですね

しかし、歴史は変えられないし

文化を失うのは考えられないことです

この航海の先はどこなのか分かりませんが

せめて

地球に対する徳によって道筋を描いて欲しいものです。

せめて

地球にとって徳となる港であってほしいものでね

ちなみに

利権がらみの飼い犬にはなりたくないから

野良犬でいきます。